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やはぎ接骨院&スポーツ・フィジカル・コンディション・ヤマガタ (SPCY)


日々の治療やケアに関して
by joekun42
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成長期の膝の痛み

膝の痛みでも、多くの問題を抱えている場合が多いが、ここでは一例をあげて説明してみます。

スポーツの中でも、ジャンプ系などの多い、バレーボール・バスケットボール・サッカーなどの下肢をよく使う競技に多く発症し、また成長が著しい状況の中で痛みが出やすい。

部位的に、お皿の下の出っ張りに痛みがあるもの!

ここは脛骨粗面といって、太ももの筋肉が付着するところです。その為!下半身の負担が多くかかってしまう事で、痛みが出やすいです。

当院に来院する中では、やはりサッカーをやっている男子で中学生に発生していることが多いです。

チェック方法の一つとして、
まずはじめに体の前後・左右のバランスをチェック!
また、柔軟性のチェックを行い、歩行などの動的チェックも行います。

その中で何が原因になっているか?チェックしています。

最近のデーターでは思春期の男子とありましたが、変わってきているようで、サッカーや新体操などの女子にも同じような症状が発症するといわれています。

この、発症問題として性というより骨の成熟度や活動レベルに発症起因があるようです。

また、遺伝要素もあるようでその辺も今後観察していきたいと思っています。

”この痛みは、オスグッドシュラッター氏病といわれていますが”

先生!この膝のところを ”ぐっと” ”おすと”いたいから〜!オスグッドっていうんだべ〜!だって!

いや〜!ちがいますからね〜!

1903年にOsgoodとドイツのSchlatterが同時に発表したためについた名前です。みなさん間違えないでくださいね!
成長期の膝の痛み_f0161333_12194053.jpg

by joekun42 | 2008-07-13 12:07 | アスリハ
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